NOIR
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■少年・少女 2 ■

■B-01196
is 47  特集少年・少女     
sold out
 
ポーラ文化研究所/1990
B5変/状態B/定価\590


「スカートをはいた男の子、ズボンをはいた女の子・・・対談:橋本治 X 中野翠」「少年と少女、そして少年が残った・・・本田和子」「少女的空間の増殖・・・隈研吾」「少年・少女の視覚・・・伊藤俊治」「マジカル・ヒステリー・ミラー・・・富島美子」。各界の識者による少年・少女論。

  ■B-02837
オードリーとフランソワーズ      sold out

山崎まどか/晶文社/2002
2刷/四六/状態B/帯少ヤブレ/定価\1500


心揺さぶられるアイテムを一挙紹介。愛すべきスタンダードの数々と、それにまつわる楽しいおしゃべり。ガーリィを卒業したい人も、洗練されたレディも、みんなまとめてロマンティックな文化百貨店へ、ご案内。」
オードリー・ヘプバーン、フランソワーズ・サガンに代表され少女像。ガーリー趣味の映画、音楽、文学も一挙に紹介。

  ■B-02843
嶽本野ばら ALL WORKS Fetish       
sold out
監修:嶽本野ばら/宝島社/2007
初/四六/状態B/帯/定価\1400


スカート姿が違和感のない作家 嶽本野ばらの乙女チックワールが炸裂。初公開!新 野ばら城/Novel 書き下ろし短編小説/インタビュー-「嶽本野ばらの今とこれから」/特別講座―嶽本野ばらから学ぶ「乙女の流儀」/特別対談(1) 大川ひとみ(MILKディレクター)「お洋服開眼」/特別対談(2) 矢沢あい(漫画家)「ヴィヴィアン仲間」/作品世界体感 嶽本野ばらのいる風景/全作品ガイド 嶽本野ばら/用語事典

■B-01014
不思議の国のアリス・オリジナル     
sold out
ルイス・キャロル 解説:ラッセル・アッシュ/書籍情報社/1988
6刷/四六変/状態B/品切れ/箱/定価\1800(新装版\2100)


ルイス・キャロルが知人の娘アリス・リデルにせがまれて手書きで記した「不思議の国のアリスの元本」はアリスが成人した後に復刻されたことは有名、普及版とともに研究の対象にもなっている。これは1990年に出された日本版。英語のオリジナル復刻本(ルイス・キャロルの手になる挿画がほほえましい)と日本語翻訳本(こちらはおなじみのテニエルの挿画入り)の2冊組みです。こんな絵本を贈られた子供はなんて幸せ!!

                   再入荷 特集:アリス・アリス・・・オンパレード 

■B-01199
アリス幻想     
sold out
編:高橋康也/すばる書房/1986
2刷/A5変/状態B/定価\1600


高橋康也、寺山修司、矢川澄子、海野弘、草森紳一、金子國義、上野紀子、建石修志、宇野亜喜良、沢渡朔・・・豪華な顔ぶれでアリスを縦横に料理するアンソロジー。


                        再入荷 特集:アリス・アリス・・・オンパレード

■B-01198
ルイス・キャロルの思い出      \1850

アイザ・ボウマン/訳:河底尚吾/泰流社/1983
初/四六/状態B/定価\1200


少女を偏愛(?)したルイス・キャロルには、アリス・リデル以外にも多くのお気い入りがいた。これは、舞台でアリスを演じたこともある子役「アイザ・ボウマン」によるルイス・キャロルの思い出。シャイで、変人であった作家(というより数学者というべきか)の知られざる素顔を覗くことができて面白い。

■B-01200
ルイス・キャロルの生涯     \1800

ハドスン/訳:高山宏/東京図書/1978
5刷/四六/状態B/帯ヤケ/定価\1300


ルイス・キャロルの評伝の中でも定本とされ、当時駆け出しの学者であった高山宏の訳による本書は、造りこそコンパクトであるが、キャロルを知るには絶好の一冊です。

■B-00815
不思議の国のアリス     
sold out
ルイス・キャロル 絵:ドゥシャン・カーライ/訳:矢川澄子/新潮社/1990
初/28.5px21.5p/状態B/絶版/カバ微ヨゴレ/定価\5000


数ある「アリス本」の中でもこちらはかなり大判の美しい絵本。ドゥシャン・カーライのイラストと矢川澄子訳がなかなか魅力的。

■B-00682
ロリータ 上・下     
sold out
ウラジミール・ナボコフ/訳:大久保康雄/河出書房新社/1959
上・4版 下・初/四六/状態B/絶版/帯/上・定価\280 下・定価\280


美少女をねめ回し、愛でるという男の喜び。この淫靡な趣味の本家本元、ナボコフの「ロリータ」の本邦初訳は東郷青児のイラストがキュートです。その語源となりながら、その後の「えげつない」ロリコンとは比べ物にならないほどの格調が高い作品とも言えます。

■B-00794  
バルテュス   
sold out
阿部良雄・與謝野文子 編/白水社/1986
初/四六変/状態B/定価\2500(新装復刻版\2940)


ルイス・キャロルやナボコフにも共通するバルテュスの少女に向ける眼差しの危うさはただごとではない。澁澤達彦、種村季弘、金井美恵子、アントナン・アルトー、ピエール・クロソウスキー、ポール・エリュアールなどバルテュス好きや、ゆかりの人によるによるバリュテュス賛歌を一挙に集めた評論集。

■B-02570
アリスの不思議なお店      
sold out
フレデリック・クレマン /紀伊国屋書店/1997
初/24px17.5p/状態A/箱/定価\2940


「不思議な国のアリス」や「アラビアンナイト」など古今東西のお伽話に登場する不思議な品々を美しいオブジェをと文章でつづった大人のためのビジュアルブック。絵本作家フレデリック・クレマンが愛娘の誕生日プレゼントとして作った本をもとに出版され、ボローニャ国際児童書展ラガッツイ賞を受賞した。

■B-02168
THE PAINTER'S HOUSE \6000

Kishin Shinoyama Essay:Gero von Boehem/teNeues/2000
2.5px21.5p/状態B品切れ/定価\

孤高の画家バルチュスの最晩年を、スイスの自宅グランシャレに取材し、撮り下ろした篠山紀信の写真集。生涯のテーマである少女をモデルにしたアトリエの巨匠の密やかな創作活動の現場を克明に記録。

■B-02261
芸術新潮2001.6 追悼特集 バルテュス  \1300
新潮社/2001
28px21p/状態B/定価\1300


2001年2月に92歳で亡くなったバルチュスの追悼特集号。生涯をかけて少女という「完璧な美」を描き続けた画家の軌跡を追う。

バルチュスがバルチュスになるまで/バルタザール少年、独学の遍歴/パリの屋根裏で生意気画家は描きに描く/美少女とともに男盛りの隠遁/バルチュスのABC語録/夫バルチュスとの40年間。

■B-00346
芸術新潮1993.11 篠山紀信が見たアトリエのバルテュス                                                       \1300
新潮社/1993
28px21p/状態B/定価\1300


篠山紀信がスイス・グランシャレのアトリエに入り、写真嫌いで有名な画家の写真を撮ったというセンセーショナルなトピックスやそれに纏わるエピソードが興味深い。日本での2回目の展覧会を前に組まれた特集。

B-02153
Emily's Book of Strange   \1300

ROB REGER/CHRONICLE BOOKS/
17px14.5p/状態B


なぜか不機嫌でコワーい感じの女の子といえば、奈良美智の得意とするキャラクターですが、こちらボブ・リーガーのエミリーもカワイイけれども充分怖い!確かに、少年に比べて大人びたところのある「少女」というものはそんなものかも。

■B-00951
聖歌隊の少年   
sold out
エチアンブル/訳:小西茂也/新潮社/1953
2刷/四六/状態C/絶版/ヤケ、シミ/定価\240


梅毒を病む未亡人の母と一人息子の近親相姦を扱って発表当時センセーションを巻き起こした小説。著者はランボーやプルースト論などの著作のあるモンペリエ大学の教授。決して不謹慎な興味本位だけの内容ではなく、キリスト教重圧下にある西欧人の心理を掘り下げた力作。それにしても「聖歌隊の少年」・・・日本人には「ウィーン少年合唱団」を連想させる何やら心引かれるタイトルなんですよね。

  ■B-00929
星をめぐる少年   
sold out
安珠/新潮社/1993
2刷/A5/状態B/帯/品切れ/定価\1500


自身も少年を思わす元モデルの「安珠」の写真のモチーフにはやはり見目麗しき美少年が欠かせません。黒田勇樹君、確かにいましたよね,こんな名前の美少年が・・・。「星の王子様」を思わせる孤独な靴修理の青年と不思議な少年の交流を描くフォトストーリー風写真集。

■B-00872
美童 山ア俊夫作品集 上巻   sold out

山ア俊夫 箱挿画:アラステア/奢覇都館/1986
初/A5/状態A/定価\6500(現在価格\7136)


大正時代に「三田文学」などで活躍した山崎俊夫の作品の中でも「美童」という作品集のタイトルが最も相応しいのは、自らの美貌を憂える少年の苦悩を描く「童貞」と題された短編。「鏡花、荷風、江戸歌舞伎と、西欧世紀末文学を混ぜ合せた・・・・」とは生田耕作の言葉。あるいは、「歌舞伎若衆切支丹伴天連、ホモエロティックな世界・・・」との菊池寛の言葉もある山ア俊夫の作品の妖しさ、摩訶不思議さをご堪能ください。

■B-00519
玩物草紙  
 sold out   ★再入荷 ⇒ 「NOIR 01」
澁澤龍彦 挿画:加山又造・装丁:栃折久美子/朝日新聞社/1979
初/A5/状態A/品切れ)/帯/定価\1500


コンデンスミルクの缶に描かれた少女、反対日の丸、猫の耳を切符切りでパチリと切りたい衝動、父の抽斗に隠されている如何わしい春画、などなど、どこか秘密めいたものにまつわる澁澤少年の記憶の数々を集めたエッセイ。

■B-00343
ひなたひなた   
 sold out
深津真也/光琳社出版/1991
初/24.5px18.5p/状態B/品切れ/定価\3200


まるで古いアルバムを見るような深津真也の絵画の世界。少年・少女というより乳児や幼児を描いて何か背筋が寒くなるような怖さを感じさせます。

■B-01201
トミ -The Cheerful Heart-      \1800

文:エリザベス・ジャネット・グレイ 画:黒井健/トレヴィル/1989
初/四六/状態B/定価\1442


戦後、現天皇の英語の教師も務めたヴァインニング夫人(エリザベス・ジャネット・グレイ)による、占領下の日本人少女を主人公にした児童文学。当時のアメリカ人に日本の四季の生活や文化を伝えたこの作品は、今となっては、現代の日本人にとっても懐かしく、しかも新鮮。

 
■A-01210
いる子ども    
sold out
片山 健/PARCO出版局/1986
初/21.5px25.5p/状態C/絶版/帯・裏表紙上部にシワ/定価\3200


存在感が十分の凄みのある童子。片山健の子どもらは生きるエネルギーに溢れに溢れている。そういえば、愛らしいばかりではない幼児の絵って、アンリ・ルソーなんかにも通じてるものがあって、店主は好きです。

■A-01213
どんどん どんどん
  sold out
片山健/文研出版/1985
2刷/B5変/状態B/定価\980(現価格\1260)


ここまで不条理な赤ちゃんて凄い。そういえばジミー大西さんの赤ちゃん時代の写真がこんなだったような気がします。

■A-01214
きつねのテスト
  sold out 
文・小沢正 絵・片山健/小峰書店/1983
2刷/菊変/状態B/定価\750(現価格\1680)


きつねのテストに受かったら、美しいカバの女の子になれる・・・というあまりうれしくないご褒美がナンセンスなお話。

■A-01221
ながれぼしをひろいに こどものとも381号
   
sold out
文・筒井頼子 絵・片山健/福音館書店/1987
初/A4/状態B/定価\250


ちょっとコッコさん風の女の子が主人公のクリスマスの物語。この年の8月に亡くなったイラストレーター堀内誠一さんの追悼特集を組んだ折込ふろく付き。

■A-01216
だーれもいない だーれもいない 年少版こどものとも79号
   sold out
片山健/福音館書店/1983
初/A5変/状態B/定価\220


片山健といえば、福音館の「コッコさんシリーズ」を思い浮かべる方も多いはず。このキャラクターもどちらかといえば「カワイイ系」ではなくて「個性派」といえそう。

■A-01215
コッコさんのともだち 年少版こどものとも90号
     sold out
片山健/福音館書店/1984
初/A5変/状態B/定価\220(現価格\780)


片山健といえば、福音館の「コッコさんシリーズ」を思い浮かべる方も多いはず。このキャラクターもどちらかといえば「カワイイ系」ではなくて「個性派」といえそう。

■A-01217
コッコさんのおみせ 年少版こどものとも141号
    sold out
片山健/福音館書店/1988
初/A5変/状態B/定価\230(現価格\780)


片山健といえば、福音館の「コッコさんシリーズ」を思い浮かべる方も多いはず。このキャラクターもどちらかといえば「カワイイ系」ではなくて「個性派」といえそう。

■A-01218
コッコさんとあめふり 年少版こどものとも174号
    sold out
片山健/福音館書店/1991
初/A5変/状態B/定価\280(現価格\780)


片山健といえば、福音館の「コッコさんシリーズ」を思い浮かべる方も多いはず。このキャラクターもどちらかといえば「カワイイ系」ではなくて「個性派」といえそう。

■A-01219
おやすみなさい コッコさん
    sold out
片山健/福音館書店/1988
初/A5変/状態A/定価\580(現価格\780)


片山健といえば、福音館の「コッコさんシリーズ」を思い浮かべる方も多いはず。このキャラクターもどちらかといえば「カワイイ系」ではなくて「個性派」といえそう。

■B-01197
コッコさん おはよう こどものとも111号 年中向き    sold out
 
片山健/福音館/1995
2刷/A4/状態B/定価\320


片山健といえば、福音館の「コッコさんシリーズ」を思い浮かべる方も多いはず。このキャラクターもどちらかといえば「カワイイ系」ではなくて「個性派」といえそう。

■A-01241TINTIN 
タンタンの冒険 その夢と現実        
sold out
マイクル・ファー 訳:小野耕世/サンライス/2002
初/30px23p/状態A/美本/定価\4500


フレンチマニアに人気のベルギー生まれのタンタンは、数あるキャラクターの中でも最もお洒落。1930年代の誕生の経緯、各巻のストーリーとそのエピソードや製作時の資料などなど・・・タンタンの魅力がタップリ詰まったビジュアルムック。「青い蓮」が大好きな店主としては、現地に行ったこともないエルジェがなぜにこうも戦前の中国の文化に詳しかったのか、そのあたりのからくりが明かされて更にビックリ。

■A-01320
黒い島のひみつ タンタンの冒険 1   ¥1080

エルジェ 訳:川口恵子/福音館書店/1983
30px 22.5p/状態B/定価\1680


国際的なニセ札偽造団を追う少年記者タンタンは、スコットランド沖の黒い島へと犯人を追いつめるが、そこには恐ろしい怪物が・・・・。綿密な取材に基づく本格的冒険漫画シリーズ第1作。

■A-01317
ななつの水晶球 タンタンの冒険旅行  6   
sold out
エルジェ 訳:川口恵子/福音館書店/1985
30px 22.5p/状態A/定価\1680


インカの遺跡を発掘した考古学者たちが、帰国後、次々と不思議な発作に襲われ、タンタンたちの目の前で最後の犠牲者が・・・。はたして、神聖な墓所をけがされたインディオの呪いか? 

■A-01318
カスタフィオーレ夫人の宝石 タンタンの冒険  9   ¥1080

エルジェ 訳:川口恵子/福音館書店/1988
30px 22.5p/状態B/定価\1680


オペラ界の名花、ハドック船長にしけの夜を思い起させる恐怖のソプラノ歌手、カスタフィオーレ夫人がムーランサール城に滞在することになり、次々とまき起す抱腹絶倒のドタバタ喜劇。

■A-01316
青い蓮 タンタンの冒険旅行  14    sold out

エルジェ 訳:川口恵子/福音館書店/1993
30px 22.5p/状態B/定価\1680


上海のアヘン窟「青い蓮」をアジトに暗躍する国際麻薬密輸団。暗黒街の顔役で中国駐留日本軍の秘密工作員ミツヒラトとタンタンとの死を賭した壮絶な戦い。『ファラオの葉巻』続編。
 
■A-01319
ビーカー教授事件 タンタンの冒険15    sold out

エルジェ 訳:川口恵子/福音館書店/1995
30px 22.5p/状態A/定価\1680


ビーカー教授が何者かに誘拐さる! 教授を助け出そうとするタンタンとハドック船長にも魔の手が。その背後には、ビーカー教授の発明を利用して世界制覇をねらう恐るべき陰謀が。

再入荷
  ■B-01745
青い鳥少年文庫 vol.1 オルスバン    
sold out
長野まゆみ/作品社/1999
初/18px13p/状態B/帯/定価\1260


雨やどり(渡り鳥)の風きり羽、インク壺、鉱石、鶉の卵・・・などが標本箱のようにコラージュされた、長野まゆみファンにはたまらない宝石の様に美しいシリーズ。時に宮沢賢治のカンパネルラとジョバンニを彷彿とさせる少年たちのガラス細工のようなもろくも美しい姿を彷彿とさせるオブジェがいっぱい。

再入荷
■B-01716
青い鳥少年文庫 vol.2 ヒルサガリ    
sold out
長野まゆみ/作品社/1999
初/17px13p/状態A/帯/定価\1200


父とその友人。これ少年文学に欠かせない定石のモチーフです。木漏れ日が窓から注ぐ古い木造の日本家屋と、図鑑や理科の実験器具の取り合わせがなんともいえずシック。写真を見ているだけでもウットリします。

■B-01696
青い鳥少年文庫 vol.3 オトモダチ    
sold out
長野まゆみ/作品社/1999
初/13.5px17p/状態B/帯/定価\1200


「そんなちっぽけな謎は、ほうっておこうぜ。それより、サーカスの話をしよう(帯書き)」 孔雀菊(クリサンチモ)・馬車(トロイカ)・角燈(カンテラ)・・・長野まゆみさんにかかると、なんでもない小道具がかくも典雅に表現されてしまう、それが好きか嫌いかは読み手次第なのですが。

再入荷
  
■B-01746
青い鳥少年文庫 vol.4 ギンノヨル    
sold out
長野まゆみ/作品社/1999
初/17px13p/状態B/定価\1200


結局、少年とその兄は渡り鳥の化身であったのか・・・・。モチーフが余りに口当たり良すぎて、なんだか面映くもありますが、そこがまた長野ファンの心をそそる由縁、なんとも甘酸っぱい世界なのです。クラシックな汽車の車両に佇む、主人公の少年と思わせる球体関節人形がいかにもという感じ。(はらりとした前髪とタートルネックの着こなしがどこがヨン様風・・・なんて言わないでほしいな))

■B-01811
賢治先生     \600

長野まゆみ/河出書房新社/1995
初/四六/状態B/定価\998


少年文学(?)をテーマとする長野まゆみにとって賢治の「銀河鉄道の夜」は避けては通れないモティーフのひとつ。そしてオリジナルをより一層精製し、透き通った美しい作品に仕立て上げるその手腕。多分に少女趣味的な少年世界ではありますが、好きだなあ・・・という方も多いのでは?

再入荷
■B-00880
天然理科少年     \800

長野まゆみ/角川書店/1996
初/四六/状態B/定価\1260


ひとところに留まることができない大人になり切れない父と、その分大人びてしまった息子が次にたどり着いた町はどこか?鬼胡桃の印章、ロプノール(さまよえる湖)、ある日突然帰ってきた神隠しにあった少年、そして懐かしくも古びた木造の学校には、かつての少年時代の父が・・・。胸がきゅっとなるような甘く切ない物語です。ところどころに挿入された作家自身のイラストを伴った図鑑風のコラムで少年趣味が倍増しています。

  ■C-01203
ダフニスとクロエー   
sold out 
ロンゴス 訳:松平千秋/岩波文庫/1988 
5刷/文庫/状態A/美本/定価\350(現在価格\588)


エーゲ海に浮かぶ美しい島レスボスの自然に囲まれて育った山羊飼いの少年ダフニスと羊飼いの少女クロエー。春の田園に芽ばえた幼い恋はやがて,二人をはぐくむ自然が季節とともに移りゆくにつれ、しだいに成熟した愛へと深まってゆく。みずみずしい抒情あふれる古代ギリシアの牧歌物語にボナールの挿絵をそえておおくりする、珠玉の名作。そこはかとないエロティシズムに心ときめくのも良いものです。

新着
■B-06660
ダフニスとクロエー     \1300

ロンゴス/呉 茂一:訳/養徳社/1951
3版/四六/状態C/蔵印・記名/定価?120

エーゲ海に浮かぶ美しい島レスボスの自然に囲まれて育った山羊飼いの少年ダフニスと羊飼いの少女クロエー。春の田園に芽ばえた幼い恋はやがて、二人をはぐくむ自然が季節とともに移りゆくにつれ、しだいに成熟した愛へと深まってゆく。みずみずしい抒情あふれる古代ギリシアの牧歌物語にボナールの挿絵をそえておおくりする、珠玉の名作。そこはかとないエロティシズムに心ときめくのも良いものです。本書は呉茂一訳、1951年の養徳社版。


  ■B-01967
泰西少年愛読本     \1200

須永朝彦/新書館/1990
2刷/四六/状態B/定価\1835


ギリシア神話に始まり、多くの文芸・芸術、あるいはミステリーに描かれた「少年愛」とは?D・H・ロレンス「教え子」、ヘンリー・ジェイムズ「プロシア士官」他、傑作アンソロジーと評論。
司祭と侍者(ジョン=フランシス・ブロクサム)/ピカルディのアポロ(ウォルター・ペイター)/教え子(ヘンリー・ジェイムズ)/プロシア士官(D・H・ロレンス)/水浴する少年達の譚詩(コルヴォー男爵)/ドリアンとその創造者を調べて(ライオネル・ジョンソン)/2つの愛(アルフレッド・ダグラス)/アレッツォのスピネロの伝説(アルフレッド・ダグラス)/夜明けに(バートラム・ローレン)/収録作品解題/世紀末英国文学の周辺―『緑のカーネーション』そのほか/泰西少年愛文芸史/探偵小説と同性愛/泰西少年愛・同性愛文献一覧

■B-00995
少年アリス      
sold out
長野まゆみ/河出書房新社/1990
15版/四六/状態B/定価\1010(現在価格\1,260)


現在少年を描いたら右に出る人がいないかも・・・といっても過言ではない、少年だけを創作のテーマにし続ける長野まゆみのデビュー作。


■B-00730
絶対安全少年    
 sold out
長野まゆみ/作品社/2000
初/四六/状態A/定価\1575


港町の霧笛楼の美少年は猫の化身?猫道楽とテーマを同じくする摩訶不思議な少年愛の世界を描く「遊郭の少年」。ぼくと岡村君が蒐集したことばと物を次から次へと披瀝する「豆蔵辞典」のたとえば「か行」の頁には、「カオマニー」「カノオプス」「カラモ」「カルケミシュ」「鳩居」「ゲルペゾルテ」「ココシュカ」などのエキゾチックで典雅な言葉が並ぶ。そして少年をテーマとした古今の短歌を集めて評する「読み違え少年詩歌集」。最後にこの作家の少年に対する思いと薀蓄があれこれと・・・。

■B-00994
白昼堂々     \800

長野まゆみ/集英社/1997
初/四六/状態A/定価\1260


長野まゆみ、萩尾望都など女性が描く華奢でナイーブな少年は、同年齢の少女が霞んでしまうほど、艶かしくもある。ひとつ違いの従妹と入れ替わってその男友達と付き合うはめになる少年の戸惑いを描く、いかにも長野まゆみらしいリリカルな作品。

■B-00983
野ばら    
 sold out
長野まゆみ/河出書房新社/1990
6版/四六/状態A/定価\1020


稲垣足穂、宮沢賢治、ヘッセ、クシー君、萩尾望都などなどありとあらゆる少年もののいいとこどりしたような長野ワールド。この作品では、黒砂糖、ルビー、石榴、碧瑠璃などなど、きらきらした鉱物的な色彩を感じさせるキーワードがそこここに。ファンタジックな世界が広がります。

再入荷
■B-00731
鳩の栖     \800

長野まゆみ/集英社/1998
3刷/四六/状態A/定価\1165


転校生、病身の級友、血の繋がらぬ母、死んだ姉の夫である義兄との二人暮しなどなど、少女趣味的な少年の世界。水琴窟、栗樹(カスタネア)などの文字とその言葉の響きの美しさ・・・・。

■B-00564
猫道楽   
sold out
長野まゆみ/河出書房新社/2002
初/四六/状態B/定価\1155


猫は女性的な動物と思いきや、美しい少年達もまた猫の化身だったのでしょうか?長野まゆみさん特有の耽美的で危うい少年達の世界と魔性の猫の世界がないまぜになった、ファンにはたまらない小説。装丁とイラストは女子美出身の作家自身が手懸けています。

■C-00638
少女地獄   
sold out
夢野久作/角川書店/1982
12版/文庫/状態B/定価\340(現在価格\504)


自らついた嘘のつじつまを合わせるために、次から次へと嘘をつき続けることになる虚言症の少女。ついには命を絶つことで、自らの嘘を全うするが、残した遺書すら嘘で塗り固められていた・・・という救いようのない泥沼のような「少女地獄」の世界。ある種の少女性の狂気を描いています。

■C-00197
夢みる少年の昼と夜   
sold out
福永武彦/新潮社/1981
14刷/文庫/状態C/絶版/定価\280


帰りの遅い父の帰りを待ちながら、やさしく甘い夢を紡ぐ孤独な少年の内面を、ロマネスクな筆致で描く表題作をはじめ、少年、少女を主人公にした作品がいくつか含まているこの短編集は、今は絶版になっているため、なかなか触れることができない珠玉の作品が揃っています。

■A-00065
はせがわくんきらいや  
sold out
長谷川集平/すばる書房/1984
15版/B5/状態A/品切れ/定価\980


昭和30年、森永のヒ素ミルクを飲んで障害児となった虚弱な少年とその少年を「きらいや」と言いながらも何かと気にしながら関わる「ぼく」。自らの体験を下敷きに、弱者に対する逆説的な愛情表現が心優しくもある少年の世界を描く。
版元と版型を変えながら、今日まで読み継がれている「名作」の、これは記念すべき「すばる書房」版。

■A-00066
トリゴラス  
sold out
長谷川集平/文研出版/1982
3刷/28p×22.5p/状態A/定価\960(現在価格\1,680)


真夜中、空に鳴り渡る「音」を鳥の怪獣と想像する少年を描く。これに類似した少年期の記憶は、誰にもあったのでは?

A-00166
ママ・アイラブユー sold out

ウィリアム・サローヤン/訳:岸田今日子・内藤誠/ガルダ・セジュール/1978初/四六/状態B/品切れ/定価\980


ニューヨークを舞台に、売れない女優のママ・ガールと子役に抜擢された大人びた娘の物語。こまっしゃくれた少女の口調を通して語られる都会的でしゃれた50年代のニューヨークの風俗が生き生きとしています。

■A-00168
アラバマ物語   
sold out
ハーバー・リー/訳:菊地重三郎/暮らしの手帳社/1972
14刷/状態C/定価\500(現在価格\1,050)


ロバート・マリガン監督、グレゴリ-・ペック主演の映画でも有名な「アラバマ物語」。アメリカ南部の古い町で、人種差別と戦いながら黒人青年の冤罪を晴らそうとする弁護士とその幼い娘の交流を描くヒューマニティーに溢れた作品。

■B-00666
おじいさんの思い出   \1000

トルーマン・カポーティ/訳:村上春樹 挿画:山本容子/文藝春秋
2刷/四六変/状態B/定価\1529


貧しい田舎の農場を離れて両親と共に都会に出てゆく少年と田舎にとどまる祖父母とのほろ苦い別れを描いて秀逸。洋の東西を問わない世代間の断絶と、帰らぬ幼年時代へのノスタルジーがテーマ。カポーティの抑制のきいたセンチメンタリズムに山本容子のイラストがマッチしています。

 
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